いびきの原因や防止・改善・解消法。枕などのグッズもご紹介します。

いびきの原因は様々で、いびきの症状によっては病院の外来へかかることも必要となります。また、いびきの解消グッズにもいろいろなものがあり、どれを買っていいか迷ってしまうと思います。いびきの原因や解消法、解消グッズなどをわかりやすく紹介します。

いびきの原因

女性就寝

鼻炎の症状が出ているときや、風邪を引いているときに、いびきをかきやすいと感じている人は少なくありません。また、アルコールを飲んだ日の夜や疲れているときなども、いびきをかきやすいと言われています。

いびきとは寝ている間の呼吸時にのどや鼻を空気が通るときに、粘膜が振動することによって出る音です。鼻炎や風邪により鼻の粘膜が腫れて空気の通り道が狭くなってしまうと空気が通りづらくなり、いびきをかきやすくなります。

また、仰向けに寝ているときに舌の力が抜けて、のどの方に落ちてしまうと、のどの空気の通り道が狭くなってしまいいびきをかきやすくなります。

アルコールを飲んだ日や疲れているときは、のどや鼻の筋肉が普段よりも緩みやすくなるため、余計にいびきをかきやすくなります。

どんな人がいびきをかきやすいのでしょうか。

具体的には次のような人が、いびきをかきやすいと言えます。

  • 肥満気味の人
  • 鼻炎や風邪の症状がある人
  • 仰向けの姿勢でいつも寝ている人
  • ストレスの多い生活をしている人
  • 疲れ気味の人
  • 寝る前に飲酒の習慣がある人
  • 睡眠薬や精神安定剤を服用されている人
  • 中高年の方(加齢と共に筋肉が衰えるため)


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いびきが生活や周りに与える影響とは?

いびきをかくと睡眠は浅くなります。

そのため十分に睡眠をとっているはずなのに疲労感がとれない、いつも体がだるく重たいといった症状が現れることがあります。

また、集中力が散漫になるため、交通事故や職務中の事故に遭う確率が上がるといわれています。

いびきが子供たちに与える影響とは?

慢性的な鼻炎を患う子供たちも以前に比べて増えてきていますし、肥満気味の子供たちも増えていますから、子供のいびきを心配する親御さんもいらっしゃいます。

成長期の子供たちのいびきは、体の成長不良や学力の低下に繋がりかねませんから、原因をしっかりを見極めて対処してあげることが大切です。

いびきに悩む女性も増えています。

以前に比べると働く女性も増えて極度のストレスにさらされたり、疲れを感じたり、飲酒をする女性も増えているので、いびきに悩む女性が増えています。

そのため、彼女たちの中には、いびきが原因で恋愛や結婚に対して二の足を踏んでしまうという方もいますから、深刻な問題といえます。

いびきは確かに一緒に生活する夫婦や家族の関係にも影響を与えます。いびきが原因で別々の部屋で寝ることにする夫婦もいますし、家族のいびきが原因で睡眠不足になるということもあります。たかが「いびき」と思わず、いびき改善のために行動を起こす必要があります。

病気によるいびき

いびきの中には病気が原因のいびきがあります。

「睡眠時無呼吸症候群」はその代表的な病気です。睡眠時にいびきの途中で無呼吸の状態が一時間に五回以上、もしくは睡眠時間七時間中に三十回以上ある場合に、睡眠時無呼吸症候群と診断されます。

睡眠時無呼吸症候群ってどんな症状?

眠っているときに大きないびきをかくことや、睡眠時に何度も呼吸が止まるので熟睡できず夜中に何度も目が覚めてしまうことがあります。

眠っているときも息苦しさを感じたり、むせたり、寝汗をかいたりするので熟睡感がなく十分な睡眠時間をとっていても朝起きても疲労感がとれていなかったり、身体のだるさを感じたりします。

睡眠時無呼吸症候群って危険?

呼吸が止まっている間は脳や血液が酸素不足になります。

酸素不足になった身体は酸素を補う為に懸命に働きますので、本人は睡眠を十分にとっているつもりでも実は身体は寝不足の状態になっています。

そのため、日中に強い眠気に襲われて車の事故や労働事故に至るという危険性があります。また集中力を保つことも難しくなりますし、身体も重だるくなるため、仕事に支障をきたすこともあります。

そして放置しておくと心臓疾患や高血圧などの病気を誘発させる危険性もあります。

成長期のこどもの場合は、成長不良や学力の低下にも繋がりますので特に注意が必要です。

いびきの原因となるその他の病気

鼻のついたての部分が曲がっている「鼻中隔湾曲症」というものがあります。程度の差はありますが、日本人の多くは多少なりともこの鼻中隔が湾曲しているといわれています。

この鼻のついたてが曲がっていることで左右どちらかの鼻の空気の通り道が狭くなり、いびきが発生します。

また、喉の奥にあるアデノイドが大きく肥大すると、これも空気の通り道が塞がれてしまうためいびきの原因となります。これは子どもに多い病気で、成長するにつれて頭も大きくなるので自然と治癒することの多い病気です。

しかし、あまりにもいびきがひどい時は病院を受診し、場合によっても摘出手術が必要になることもあります。

自分でいびきに気付く方法

日常生活にも影響を及ぼしてしまう「いびき」を治す一番の方法は自分で気づく事です。

朝起きて口が乾燥していたり、喉が渇いていたり、十分に寝たはずなのに疲れが取れていなかったりする場合は、もしかすると寝ている間にいびきをかいているのかもしれません。

いびきを録音する方法

女性就寝

自分でいびきに気づく方法は自分のいびきを録音してみることです。

ボイスレコーダーやスマホアプリを使うことができます。一晩中付けっぱなしにしておくことで自分がどのようなタイミングでどれくらいの長さいびきをかいているのかが分かります。毎日録音する時は音声感知モードを使うと便利です。

また、自分のいびきを録音して聞く際はいびきの音に注目しましょう。鼻呼吸なのか口呼吸なのか、変な音ではないか、呼吸が止まっていないかなどに注目します。そうすることでいびきの原因を特定する手がかりを得ることができます。

病院の外来に行くことについて

自分でいびきを録音してみて、変な音を出していびきをかいていたり、呼吸が止まっていたりするようであれば、病院の外来に行って相談してみることをおすすめします。

耳鼻咽喉科では睡眠時無呼吸症候群の検査をすることができます。

自宅に持ち帰って検査できる小さな機械を貸し出してもらい、睡眠時の血中の酸素量を測定することで、どれくらいの頻度でどれくらいの長さ呼吸が止まっているのかを測定することができます。

睡眠時無呼吸症候群の治療方法

検査の結果、睡眠時無呼吸症候群と診断された場合は程度の差や好みによって治療法を選べます。

マウスピースによる治療

自分の口の形に合わせたマウスピースを作ってもらい使用することで改善される場合もあります。マウスピースの良いところは持ち運びが便利なため出張や旅行にも持っていくことができることです。

CPAPによる治療

ほかにも睡眠時にCPAPと呼ばれる機械を装着するという方法もあります。鼻にマスクを装着し、マスクから空気を送り込むことによって気道に圧力をかけて呼吸をしやすくするという治療方法です。

病院でいびきの原因をきちんと診察してもらう。

睡眠時に呼吸が止まっていなくても、鼻や喉の病気が原因でいびきが発生していることもあります。

副鼻腔炎やアレルギー性鼻炎、鼻中隔湾曲症、アデノイド肥大などがその一例です。ですから、病院を受診することでいびきの改善に繋がります。いびきで悩んでいる方は一度医師に相談してみられてはいかがでしょうか。

いびきの解消法

女性起床

自分でできるいびきの解消法もあります。もし、肥満気味の体系が原因と考えられる場合は、まずエクササイズをしてダイエットを心がけましょう。

また、寝るときの姿勢も大切です。仰向けの体勢で寝ている方は横向きに寝ることを心がけます。仰向けに寝ると舌が喉の奥に落ちやすくなり空気が流れにくくなってしまいます。

寝ている間に無意識に仰向けになってしまうという方は、抱き枕を使ってみると横向きに寝やすくなる場合があります。

ツボ押しでいびき解消

眉と眉の間の真ん中にある「印堂いんどう」というツボは鼻水や鼻づまりに効果があります。

また、鎖骨の真ん中のくぼんでいるところにある「天突てんとつ」というツボは咳、喘息、いびきに効果があります。これらのツボを一日八回軽く指圧します。

スマホアプリでいびき解消

スマホアプリの中には睡眠時にいびきをかくと、それをマイクが感知しバイブを振動させて、いびきをかき続けないようにしてくれるという便利なものがあります。

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いびき防止の体操「あいうべ体操」

いびきを防止するには、鼻呼吸にすることが大切ですが、そのためには舌の筋肉や口の周りの筋肉を鍛える必要があります。

それには、あいうべ体操がいいようです。この体操でいびきが解消した人もいるようですので、ぜひお試しください。

いびき解消グッズ

いびき解消グッズはとてもいろいろなものがあります。少し長期に渡ることを覚悟して、一つ一つ試していくことが大切だと思います。

また、いびきをかく人ではなく、その隣で寝る人も耳栓を使用するなどして、同時に対策することをおすすめします。

現在、耳栓には様々な種類があります。耳の形など人それぞれですので、いろいろと使用してみて合うものを見つけることが大切です。私も寝る時には耳栓を使用していますが、合うものに出会うまで5〜6種類くらいは試しました。ご主人や奥さんのいびきで悩んでいる人は是非いろいろとお試しください。

「サイレントナイト」いびきサプリメント

いびきの原因となる身体のむくみを解消したり、舌の筋力を上げて奥に落ち込まないようにするのに役立つ、コエンザイムQ10に注目したサプリメントです。

コエンザイムQ10とともに、リンゴ酸マグネシウムを補給することで、気道がしっかりと確保され、空気の流れがよくなっていきます。

一か月程度で効果がわかるということですので、効果がでなければ次のものを試すというつもりで、手に取ってみてもいいのではないでしょうか。

「サイレントナイト」の口コミ

「サイレントナイト」を使用した方からは、次のような声が聞かれます。

  • 以前よりもぐっすり眠れるようになった。
  • 一週間程度で効果が出てきた。
  • このサプリのおかげで昼間も元気に動けるようになった。
  • いびきが静かになったといわれた。

鼻呼吸を促す口閉じテープ「ネルネル」

絆創膏のようなテープで口を閉じることにより鼻呼吸を促し、いびきを軽減させるグッズです。

アレルギー性鼻炎や副鼻腔炎など、鼻に疾患がある方には向いていませんが、鼻に疾患のない方には効果があると人気の商品です。

ネルネルの口コミ

ネルネルは違和感なく使用できるとのことで、非常に人気があるようです。

  • マウスピースに比べると違和感もないに等しく、これがあるとぐっすり熟睡できます。
  • ネルネルのおかげでいびきが少なくなりました。
  • いびきに伴う起床時の喉の痛みもなくなり手放せない商品です。

いびき解消用の枕

いびきで悩んでいる方が使用している枕には2種類あります。一つは、いびきをかくと音を感知して振動するもの。そして、もう一つが枕によって寝るときの気道を確保することにより、いびきを防ぐというものです。

振動するタイプは寝返りを促して、気道を確保できる姿勢にするというものですが、振動というのは寝ているところに覚醒を促すことにもなるので、個人的にはオススメできません。

しっかりと気道を確保できる姿勢を保てる枕が大切だと思います。


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