足首を細くする歩き方・ストレッチなど、いろいろな方法をご紹介!
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足首を細くするのって難しいですよね。足首を細くするためには、ちょっとしたことを毎日続けていくことが大切です。また、一時的な即効性のある方法もあります。足首を確実に細くするために必要なことをまとめました。
足首が太いことは許されない!
太ももは細くなくても許される
スカートを穿いた時、太ももの間にすき間でき、ふくらはぎが細い足が理想と思う女性は多いと思います。
しかしながら、男性の多くは太ももやふくらはぎにそれほど細さを求めてはおらず、むしろ少しムッチリしている方が好みと言う声をよく聞きますよね。
このように女性の足に関しては、必ずしも女性と男性の理想が一致しているわけではありません。
男性の9割は足首は細くないとダメ!
しかし一方では、あるメーカーの調査によると「足首がくびれている女性は魅力的に感じますか?」という質問に対して、実に9割近くの男性が「魅力的に感じる」と回答しています。
つまり、太ももやふくらはぎには特段に細さを求めない男性であっても、足首が太いのはNGと言うわけです。
実際にいくら太ももや、ふくらはぎが細くても、足首が太いとメリハリがなく映り綺麗な足には思えないものです。
また、女性にとって足首の悩みで断然に多いのが「太さ」に関すること。
元々、足は体の他の部位に比べて痩せにくいと言われていますが、その中でも足首はどのように細くしたらよいのかわからないという女性はとても多くいらっしゃいます。
それでは、そもそも足首が太くなる原因とは一体何なのでしょうか。
足首が太くなる(太く見える)理由は、主に次の4つと言われています。
足首が太くなる4つの原因
むくみによるもの
足首が太くなる原因のほとんどは「むくみ」と言われています。
足首は足の中でも下にある部位のため、重心によって水分が溜まりやすくなってしまうのです。
足のむくみと言うと、ふくらはぎを主に考える方が多いため、足首を意識する方は少ないため、むくみは放置されがちです。
足首には「足首リンパ節」と言ってリンパ液が集まりやすい場所があり、リンパ液が溜まっていると脂肪と結びついてセルライトができてしまうため、足首が太くなってしまいます。
運動不足によるもの
通勤や通学で電車やバスを利用して、ほとんど歩かない方や、階段を使わずにエレベーターやエスカレーターをよく使う方は、慢性的な運動不足になっています。
運動不足になると、足首の関節を動かすことが少なくなり、筋肉量も低下するため老廃物が溜まりやすくなってしまいます。
自分に合わない靴を履いている
自分の足の形に合わない靴を履いていると足の筋肉のバランスが悪くなり、足首が太くなることがあります。
女性ホルモンによるもの
女性は生理前になると、プロゲステロンという女性ホルモンの働きによって体がむくみやすくなることから、足首にも同様にむくみが生じやすくなります。
足首を細くする方法
くびれのない足首は「サリーちゃんの足」や「象の足」と呼ばれていることをご存知でしょうか。
まっすぐでメリハリのない足は、見た目に残念なだけではなく健康上にもよくありません。
しかし、世の中の多くの方は「足首が太いのは生まれつき」、「足首は何をしても細くならない」と諦めてしまっています。
足首が太くなる原因は、冷えやむくみ、運動不足などですから、これらを解消することで細くすることは可能です。
すぐに効果は現れないかも知れませんが、毎日続けることで確実に細い足首を手に入れることができます。
それでは、具体的に足首を細くする方法をご紹介します。
1 お風呂に入って温めましょう。
むくみの原因は、冷えや血行不良です。
時間がないからと言って、ついシャワーで済ませてはいませんか?お風呂にゆっくりと浸かることで、血行が促され体が温まりむくみが解消されます。
2 寝る前に足首のストレッチやマッサージを行いましょう。
むくみは多くの場合一過性なので、そのまま放置していても翌日にはよくなっています。
しかし、むくみが起こりやすい方の場合、むくみを放置していると老廃物と脂肪が結びついてセルライトができるため、その日のむくみはその日のうちに解消しておくのがよいでしょう。
その際、マッサージやストレッチを行うと効果的です。
足首を引き締めるマッサージ
足首周辺のストレッチ
3 足指じゃんけんを行いましょう。
足先に冷えやむくみを感じたら、足の指をつかったじゃんけんがおすすめです。
じゃんけんといっても、実際に誰かと勝負するのではなく、グー・チョキ・パーをゆっくりと繰り返していきます。
足の指を意識して動かすことで、ぽかぽかと温まり血行がよくなります。
足指じゃんけん
4 足ツボマッサージでむくみを解消しましょう。
ツボは、中国医学の経穴と呼ばれるもので、体調不良を改善する効果があると言われています。
足のむくみに効くツボはたくさんありますが、中でも「三陰交」は女性に多い冷えに効果があるツボとなっており、押さえておきたいツボと言えます。
足のむくみに効くツボ
5 足裏を麺棒で刺激する簡単な方法もあります。
ツボ押しやマッサージが面倒という方は、100円ショップで売っている麺棒を床に置き、それを足裏で転がすだけでも血行促進やむくみとりに効果があります。
麺棒の使い方
6 正しく歩きましょう。
足首の筋肉を鍛えるには、歩くのが最も手っ取り早い方法です。
しかし、かかとを引きずるような歩き方では、足首の関節が動かないため意味がありません。歩く時はかかとから着地し、親指でしっかりと地面を蹴るようにして歩くと足首が動きます。
正しいウォーキングの方法
7 日頃から足を動かすことを意識しましょう。
足首の筋肉を鍛えるために、ジムや運動をする必要はありません。
日頃の生活の中でちょっとした意識を変えることで、十分にトレーニングになります。
例えば、上下の階に移動をする時はエスカレーターを使わずに階段を使う、電車やバスでは座らずに立つようにするだけでもよいでしょう。
8 仕事中にも足首を動かしましょう。
長時間のデスクワークでは、血行不良になりやすく足首がむくんでしまいます。一時間に一回は立って歩く、ストレッチをするなどが効果的ですが、場合によってはできないこともありますよね。
そのような時は、座ったままでも簡単にできる足首の体操を行うのがよいでしょう。
足首の体操
9 足に合った靴を履きましょう。
歩く時は、サンダルやハイヒールより、足にフィットしたスニーカーを履くと足の筋肉のバランスがよくなります。
10 むくみを起こしやすい食べ物は控えましょう。
塩分を多く含んだ食べ物を摂取すると喉が乾きやすくなりますが、これは血中の塩分濃度を低くしようとして、体が水分を摂りこもうとするために起こります。
この時、体内にある余分な水分も溜めこんでしまうため、それがむくみとなって現れます。
むくみを起こしやすい食べ物は、インスタント食品やハムやベーコンの加工品、おでんなどです。
11 アルコールの摂取に気を付けましょう。
アルコールを分解する時には体内の水分が多く使われます。すると、それを水分不足と察知した体が、水分を取り込もうとして結果的にむくみを起こします。
むくみを起こさないためにはアルコールを飲まないのが最もよい方法ですが、仕事上の付き合いなどでそうもいかないという方もいらっしゃいますよね。
そのような時は、アルコールと水分を交互に飲むようにすると、むくみを予防することができます。
12 むくみを解消する食べ物を食べましょう。
アルコールの飲み過ぎや塩分の摂りすぎで、足首がむくんでいると感じたら、むくみを解消する食べ物を積極的に食べましょう。
むくみをとるには、カリウムが多く含まれる食べ物がおすすめです。カリウムには、塩分の排出を促し体内の水分を保つ働きがあるからです。
カリウムが多く含まれる食べ物には、さつまいもやじゃがいも、アサリ、きのこ類、バナナやスイカ、ナッツ類などがあります。
また、梅干しやレモンに多く含まれるクエン酸も、血液の流れを促進しむくみを解消する働きがありますが、梅干しの場合は塩分の高さも気になりますので注意して摂取しましょう。
13 すぐに細くしたいという時は、足を上げてしまいましょう。
とにかく明日までに足首のむくみを何とかしたい!という場合には、足を心臓よりも高くすることで溜まった水分を流すことができます。
足上げ
14 足首が細く見える靴の選び方をご紹介します。
視覚的に足首が細く見えるような靴を選ぶのも、足首を細く見せる一つの方法と言えます。
足を細く見せるには、ヒールの高い靴がお勧めです。
しかし、ヒールの高さが高ければ高いほどよいわけではありません。
身長や全体のバランスに合ったヒールを選ぶことが大切なのですが、それを見極めるためには、ハイヒールを履いた時に鏡を正面から見るのではなく、後ろ姿を映すようにしましょう。
この時、ヒールが高すぎて体とのバランスが合っていないと、足首が埋もれたようになり太く見えてしまいます。
足首を細く見せるヒールの高さは7㎝を基準と言われているので、そこから身長や体型に合わせてみましょう。
また、ヒールの部分が細いものより太いものの方が足首が細く見えます。