BBクリームの効果や使い方、おすすめのBBクリームをご紹介します!

BBクリームは、美容液、ファンデーションそしてUVケアなどのベースメイクまでしっかりとできてしまうクリームです。また肌にいい成分が多く含まれているため、様々な美容効果があります。ここではその効果や正しい使い方、そしてBBクリームの選び方、おすすめのBBクリームをご紹介します。

BBクリームとは

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1分1秒でも惜しい朝の時間帯。

そんな事情を反映してか、あるアンケートによるとメイクにかける時間は10~15分が約5割と最も多く、少ない時間を有効利用している方が多いようです。

しかし、「その10分、15分をさらに短縮して、もっと効率的にメイクをしたい」と思っている方も多いのではないしょうか。

そのような方に是非お勧めしたいのが、BBクリームです。

通常、ベースメイクをする時は、

  1. 洗顔後に化粧水をつける
  2. さらに潤いを足すために乳液で肌を整える
  3. 化粧下地を塗る
  4. シミやクマなどを隠したい時はコンシーラー、肌の赤みを消すにはコントロールカラーをプラスして使う
  5. ファンデーションを塗る

というのが一連の流れになりますが、BBクリームは化粧水を抜かした機能が全て詰まったオールインワンタイプのクリーム。

洗顔後に化粧水をつけた後BBクリームを塗るだけで、美容液、化粧下地、ファンデーション、さらには日焼け止めを含めたベースメイクを完結させることができる、究極の時短アイテムなのです。

また、BBクリームはいわゆる韓流ブームの流れに乗るように韓国から日本へと伝わったため、韓国発のコスメというイメージを持っている方も多いようですが、その元祖は実はドイツの皮膚科だと言われています。

ドイツは、古い角質を取り除いて肌のターンオーバーを促進する〝ピーリング〟の発祥地です。

ピーリングは、peeling(剥ぎ取る)という言葉の意味の通り、皮膚を削るため、施術後は真皮が剥き出しの状態になり、肌に炎症が起こって赤味を帯びてしまうのが難点でした。

そのような肌の状態でメイクをすると肌荒れを起こしてしまいますし、かと言って何も塗らずに外出をすれば紫外線など外部からの刺激に皮膚が直接晒されることになってしまいます。

そこで、ピーリング施術後の肌を保護し、再生を促す目的で作られたのがBBクリームなのです。

BBクリームのbbとはblemish balmの略で、

  • blemishは傷や欠点
  • balmには軟膏

という意味があるため、BBクリームを直訳すると〝傷に塗る軟膏〟ということになります。

つまり、BBクリームはそもそもドイツで医療用として開発されたものなのです。

それが、美容大国である韓国に持ち込まれると、ピーリング施術後に使用したBBクリームの効能の素晴らしさを実感した芸能人が、こぞって普段使いのメイクに使用し始めたことから人気に火が付き、2000年代になるとより美容に特化したBBクリームが作られるようになりました。

そしてそのBBクリームが、日本にも輸出されるようになったというわけです。

ドイツで生まれ韓国で進化を遂げたBBクリームは、世界で高品質を誇る日本の化粧品メーカーでも開発されるようになり、日本人の肌に合うものが販売されています。

BBクリームは、メイク時間をできるだけ短くしたいという女性の願いを叶えるのは勿論のこと、これまで「面倒臭いからお化粧は殆どしていない」という女性もその手軽さから使用する方が増え、今やメイク道具の定番アイテムとなっています。

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BBクリームの効果

BBクリームは、スキンケアとベースメイクが同時に行えるオールインワンの化粧品。

認識的には、美容液、化粧下地、ファンデーション、日焼け止めが1つになったものを指す、ということでよいと思います。

ただし、メーカーによって含まれる成分が違うため、一概に必ずこのような効果が得られると明言はできません。

ここでは、それを踏まえた上で、一般的に販売されているBBクリームの効果についてご紹介したいと思います。

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① 保湿効果が高い

BBクリームは本来、肌の炎症を抑えるために開発されているもののため、保湿成分がとても多く含まれています。

多くのBBクリームには、コラーゲン、ヒアルロン酸、セラミドといった肌の潤いをキープする成分がたっぷりと含まれています。

そのため、ファンデーション機能によってしっかりと肌に統一感を持たせながらも、しっとりとした肌を持続させることができます。

② 化粧崩れしにくい

「メイクが崩れるのが嫌だから、乳液は少な目に使っている」という方がいらっしゃいますが、実はこれは間違いです。

と言うのも、化粧が崩れる原因の多くは乾燥と言われているからです。

肌表面が乾燥すると、皮膚のバリア機能が働いて必要以上に多くの皮脂を分泌してしまうため、結果として皮脂が多くなりすぎてしまい、化粧崩れを起こしてしまいます。

そのため、化粧の前にはしっかりと肌を保湿してあげることが大切です。

保湿効果に優れたBBクリームは、肌の乾燥を防ぎ、余計な皮脂の分泌を抑えてくれるため、化粧崩れを起こしにくいと言われています。

また、夏用のBBクリームには、皮脂だけではなく汗にも強いウォータープルーフ処方が施されているものが多いため、多少の暑さでは化粧がよれません。

③ シミや毛穴をカバーしやすい

BBクリームにはファンデーションの他にコンシーラーが含まれているものが多いため、気になる部分には少し厚めに塗ることで、簡単にシミや毛穴などをカバーすることができます。

④ 紫外線から肌を守ってくれる

BBクリームには日焼け止めが配合されていることが多いので、紫外線から肌を守り、日焼けを防いでくれる効果があります。

BBクリームの使い方

BBクリームを使うと、顔全体が厚ぼったく見えてしまう・・。

このようなお悩みを抱えている方は、以外と多いようです。

その原因は、BBクリームの使い方にあります。

そこでここでは、BBクリームの正しい使い方をご紹介したいと思います。

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① 洗顔後、化粧水を付ける

洗顔後に何も付けずにBBクリームを塗る方がいますが、これは間違ったやり方です。

BBクリームの肌馴染みをよくするためには、まずは化粧水で水分をしっかりと補う必要があります。

また、化粧水を付けてすぐにBBクリームを塗るのも間違いで、肌表面に残ったべたつきはティッシュなどで押さえ、余分な水分を取り除いてから塗るようして下さい。

こうすることで、BBクリームの伸びがよくなりムラなく肌全体に塗ることができます。

② パール粒程度のBBクリームを、手の甲に載せる

メーカーによって推奨量は異なりますが、少なすぎると顔全体に伸びずに仕上がりにムラができますし、多すぎると油分によって化粧崩れを起こしやすくなります。

③ 手の甲に載せたBBクリームを、額・頬・鼻の頭、顎に置いていく

BBクリームを、顔の中心から外側へ伸ばしていきます。

中指と薬指を肌に密着させ、軽く叩くように指を置いていくと、厚く塗り過ぎるのを防ぐことができます。

④ 小鼻周りは特に丁寧に

凹凸の多い箇所は適当に指を動かさず、細かく指で押さえることで仕上がりが変わります。

⑤ 生え際や顎は馴染ませるように

髪の生え際や首との境目になる顎のラインは、周りと色の違いが出ないように丁寧に馴染ませましょう。

⑥ ニキビやシミが気になるところだけ重ね塗りする

BBクリームは、コンシーラーの役割も果たすため、顔全体に塗った後は気になる部分にだけ少量を重ね塗りしましょう。

⑦ 指に残ったBBクリームはまぶたに

まぶたはよく動かす部分なので、指で数回押すようにして軽く塗ります。

⑧ 手の平全体で包む

BBクリームを塗り終わったら、手の平で顔全体を包み込むようにプレスすると、肌に馴染んでフィット感が増します。

⑨ スポンジを使う

指だけでBBクリームを塗ると、どうしても塗りムラや油浮きが起こりがちです。

スポンジで全体を馴染ませるようにして押さえることで、化粧崩れを防ぐことができます。

特に、皮脂が分泌されやすいおでこや小鼻の周りは、スポンジの角を使ってしっかりと押えておきましょう。

⑩ パウダーを使うのもお勧め

BBクリームだけでもナチュラルメイクが完成しますが、パウダーをうっすらと乗せるとBBクリームの持ちがよくなるだけではなく、肌に透明感が出て厚ぼったく見えるのを防ぐことができます。

BBクリームの選び方

BBクリームを選ぶ時に最も重視して頂きたいのは、ファンデーションとしての機能です。

BBクリームは、それ1つでベースメイクを完成させるのが目的のため、いくら美容液や日焼け止めの成分が優れていても、ファンデーションとして使うことができなければ、使用頻度は減ってしまうでしょう。

それを踏まえた上で、BBクリームを選ぶ時のポイントをいくつかご紹介したいと思います。

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① テクスチャの固さ

テクスチャの固さには好みもありますが、肌においた時に伸びが悪いと、それだけ指に掛かる力が強くなっていまい、特に敏感肌の方には大きな負担になります。

購入前には必ず指で固さを確かめ、実際に肌の上で塗ってみることをお勧めします。

② 肌色との相性

本来の肌色とBBクリームの色が違い過ぎると、白浮きしたり顔色が悪く見えたりと、満足いく使用感を得ることができません。

よく、ファンデーションの試し塗りに手の甲を使う方がいますが、自分の肌色に合った色を探すには、手の甲ではなく顔と首の境目であるフェイスラインに塗るのがよいと言われています。

可能であれば、店頭にお試し品で置いてあるBBクリームを手に取り、顔と首の境目をまたぐように塗ってみて、馴染み方を見てみるのがよいでしょう。

なお、一般的に日本人は、ピンク系よりも黄色系のファンデーションの方が、元の肌色に近いことが多いと言われているので、もし色選びで迷ったら参考にしてみて下さい。

③ 含まれている成分を確認する

ファンデーションとしての使用効果が十分であるとわかったら、次は含まれている成分に着目してみましょう。

中でも、BBクリームの大きな特徴の1つでもある保湿効果ですが、その言葉だけに惑わされることなく、どのような成分が含まれているのかをきちんと確認することが大切です。

また、肌への保湿効果は、塗った直後よりもある程度日数が経たないとわからない部分もあるため、できればサンプルを取り寄せ、数日使ってみることをお勧めします。

面倒に感じるかも知れませんが、肌に合わない化粧品を使うとトラブルの元になるため、是非試してみるのがよいでしょう。

④ 日焼け止めの機能

BBクリームの多くが日焼け止めの効果を謳っていますが、そこで注目して頂きたいのが「SPF」と「PA」です。

SPFは、Sun Protection Factor(サン プロテクション ファクター)の略で、UVB波を浴びて肌が赤くなるまでの時間を何倍まで伸ばすことができるか、ということを示しています。(UVB波は紫外線B波ともいい、紫外線のうち5%程度で、肌の表面にダメージを与え、日焼け、シミなどの原因となります。)

20分間紫外線に晒された時、何も付けていない肌と比べて日焼けする時間をどれだけ伸ばせるかがわかるもので、SPF20であれば20×20=400分(6時間40分)SPF30であれば30×20=600分(10時間)程度、日焼け止めの効果が期待できるというわけです。

ちなみにSPFの最大値は50となります。

一方のPAは、Protection Grade of UVA(プロテクション グレイド オブ UVA)の略です。(UVA波は、紫外線のほとんどを占めていて、肌の奥まで入り込み、シミだけでなく、シワやたるみなどの原因となります。)

UVB波をカットするSPFとは異なり、肌を黒くする原因と言われているUVA波を防止するもので、PA++のように表記されます。

PAは、+、++、+++、++++の4段階があり、++++が最大です。

SPF、PAのどちらも数値が高いほど日焼け防止効果も高くなりますが、その分肌への負担も大きくなるため、必ずしもUV効果が高いBBクリームを選べばよいというわけではありません。

なお、日常生活においての日焼け防止であるなら、SPF20、PA++がよいと言われています。

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オススメのBBクリーム

BBクリームは、販売されている数がとても多いため、どれを購入したらよいか迷ってしまう方もいらっしゃると思います。

そこでここでは、使用者からの評判がよい商品をいくつか集めてみたのでご紹介したいと思います。

MISSHA(ミシャ)BBクリームUV

BBクリームの本場、韓国の化粧品ブランドが販売しているBBクリームです。

韓国女子の化粧ポーチの中には、必ず1つはミシャのアイテムが入っていると言われるほどの定番ブランドで、プチプラなのに機能性に優れているところが10~20代の女性を中心に人気となっています。

SPF40、PA+++で日焼け対策もバッチリです。

ETUDE HOUSE(エチュードハウス) プレシャスミネラルBBクリームCフィット

韓国初のメイクアップブランドとして誕生したエチュードハウスは、美のカリスマikkoさんも絶賛のコスメを扱うお店。

こちらのBBクリームはマット感のある大人の仕上がりになるのが特徴で、カバー力も高い商品のため、仕事などでしっかりメイクをする必要がある時にも使えます。

decencia(ディセンシア) アナヤスAS BBクリーム

敏感肌専門ブランドで開発されたbbクリームのため、肌に優しく、少量でよく伸びます。

ナチュラルメイクに仕上げたい方に向いています。

Freshel(フレッシェル)スキンケアBBクリーム

BBクリーム市場で3年連続売り上げ№1に輝いた商品。

肌に付けた時の伸びや馴染みがよく、高保湿力とカバー力で幅広い年齢層から支持されています。

コストパフォーマンスがよいので、初めてBBクリームを使う方にお勧め。


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