なた豆歯磨き粉・なた豆茶 口臭予防にすごい効果!
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私は薬局でなた豆歯磨き粉を見たとき、「なんだかモソモソしそうだなぁ。豆って歯磨き粉っぽくないでしょ。」と思っていました。
今、昔から口臭に効くと言われていたなた豆(刀豆)を使った歯磨き粉の人気が高まっています。なた豆歯磨き粉がどのように口臭に効くのか、口臭予防にもなるのか口コミも含めてまとめていますので参考にしてください。
そもそも口臭って?
口臭は自分ではなかなか気づきにくいものですが、話をしているときに「あれ、なんだか相手の顔がゆがんでいるような・・・。」「みんな話を短く切り上げようとする。」「孫に臭いと指摘された。」なんて形で気づくとかなりショックです。
口臭とは、字のごとく「口の臭い」です。軽度の口臭は誰にでもあります。唾液には口臭の原因を洗い流す役割があるので、1日の中でも唾液の量が少なく口の中が乾いている朝の起床時や運動後などには、口の中に菌が少ない子供であっても口臭が強くなります。
平常時に水分を十分にとっていても悪臭が強く、周囲の人に不快感を与えるようになってくると治療が必要になります。口臭は「ドブのような匂い」「生臭い」「魚系の匂い」と表現されることが多いのですが、喫煙者やコーヒーを飲んだ後はさらに独特な匂いになります。とりあえず、 いつもの歯磨き粉をなた豆歯磨き粉に替えてみませんか。
口臭の原因
口臭は、ドライマウスや虫歯、歯周病(歯槽膿漏)、歯肉炎、差し歯や入れ歯といった口腔内に起因したものが多いのですが、鼻炎や蓄膿症、慢性肝炎、糖尿病、胃や腸の不調が口臭の原因となっていることもあります。
口腔内に起因した口臭
ドライマウスは、口臭の原因となる菌を洗い流してくれる唾液が十分には分泌されないため、口臭が強くなる傾向があります。口臭予防のためにまめに歯磨きをする人も多いです。
昔は食後「3分以内に3分以上、歯磨きをしましょう。」とよくいいましたよね。それが今では、少し変わってきています。食後は食べ物によって口の中が酸性になっていて歯が傷つきやすい状態のため、すぐに歯磨きをすると歯の表面を守っているエナメル層が削れてしまいます。
唾液には口の中の酸性を中和する働きがあるため、食後は10分ほど唾液で口の中を中和し、その後に歯磨きをした方がいいそうです。
ごぼうやニンジンなど硬い繊維質のものを食事に取り入れると唾液の量が増えますし、食後にノンシュガーのガムを噛んで唾液を十分に出すのも効果的です。その後の歯磨きはなた豆歯磨き粉がおすすめです。
虫歯の場合、菌によって歯垢そのものの匂いが強くなるため口臭の原因となります。差し歯や入れ歯は、歯磨きがしにくいため、歯垢が歯の周りに溜まりやすいのです。
同じ人の歯垢でも、前歯側よりも奥歯側の方が臭くなります。それは、前歯側の歯垢は歯磨きで除去しやすいのですが、奥歯側の歯垢は歯磨きで残ってしまいやすく、古いものが蓄積して匂いが強くなります。
最近の研究では、何度も歯磨きするよりも、1日1回、丁寧に10分以上かけて歯磨きをする方が効果的だという結果もでています。夜はなた豆歯磨き粉で奥歯までじっくり丁寧に歯磨きしましょう。
歯周病(歯槽膿漏)、歯肉炎などでは、歯肉が痩せ細ってきて歯の歯と歯肉の間に隙間(歯周ポケット)が形成されます。この歯周ポケットに溜まった歯垢が強い匂いを発して口臭の原因となります。
また、歯周病(歯槽膿漏)、歯肉炎は、歯ぐきの腫れや出血によって臭い膿ができるため、口臭もかなりきつくなる傾向があります。なた豆歯磨き粉には膿を出す効果があり、口腔内に起因した口臭には特に有効です。
病因的な口臭
糖尿病は唾液の分泌が悪くなるため、口臭の原因となります。鼻炎や蓄膿症では、鼻腔に溜まった臭い膿が呼気とともに排出されるため、口臭が強くなります。
また、胃や腸の働きが低下すると、食べ物の消化が悪くなって食べ物が発酵して悪臭が発生します。肝臓の働きが低下すると、肝臓で臭いの原因を分解することができなくなります。
これらの悪臭は呼気とともに口外に排出され、口臭となります。ニンニクを食べた翌日の口臭は、体内から呼気と一緒にでてくる臭気なのでこれに近いですね。
なた豆歯磨き粉は、口腔内に起因した口臭に効果があると言われてきました。しかし、近年では、虫歯や歯周病が糖尿病に間接的に悪影響を与えることもわかってきており(糖尿病腎症や心筋梗塞の約40%が歯周病と言われています。)、なた豆歯磨き粉を利用することで結果的に病因的口臭にも効果が現れるのではないかと期待されています。
また、なた豆には、膿を出す効果や免疫を向上させる効果があります。病因的な口臭では、なた豆をお茶にしたなた豆茶も有効です。
なた豆ってどんなマメ?
なた豆歯磨き粉はその名のとおり、「なた豆」を原料としています。豆で歯磨きって、やっぱりあまりイメージしにくいですよね。
なた豆は、タチマメ、刀豆、帯刀(たてはき)とも呼ばれる「中国の青龍刀」のような形のさやを持つマメ科の植物です。つる性の一年草で、主に熱帯地方に分布しています。
古くからなた豆は排膿(膿を出す)に効くと言われており、蓄膿症や歯周病の民間療法として用いられてきました。また、腎臓に良いとも言われています。
なた豆歯磨き粉・なた豆茶が効果的な理由
なた豆には、抗炎症作用のある「カナバニン」と免疫力を高める「コンカナバリンA」という有効成分が含まれています。
昔から、なた豆は「膿取り豆」と言われていましたが、これは、なた豆茶などを服用することによってカナバニンの抗炎症作用が働き、蓄膿症や歯肉炎・歯周病などが改善されたためと考えられます。
蓄膿症や鼻炎が原因となっている口臭では、なた豆歯磨き粉だけではなく、なた豆茶を飲んで鼻腔の膿を出すことも結果的には口臭予防につながります。
また、口腔内には善玉菌と悪玉菌がいますが、歯周病になりやすい人などは、口腔内の細菌バランスが崩れやすいと言われています。
なた豆のコンカナバリンAは免疫力を高める効果があるので、善玉菌が優勢な状態を維持して歯周病の予防します。この「コンカナバリンA」は、なた豆にしか存在しない植物レクチンの代表として知られています。なた豆は腎臓に良いと言われていますが、これはこの免疫力UPの作用によるものだと考えられます。
このように、なた豆には「膿取り効果」「免疫力UP効果」があります。
なた豆歯磨き粉やなた豆茶を継続することによって、口腔内の悪玉菌を抑えてネバネバ感を軽減したり、歯周病などによる歯茎の出血や腫れを抑え、口臭の改善や予防を期待することができます。
なた豆歯磨き粉、なた豆茶に興味がある方は下のバナーから、詳しい内容を確認してみてください。とてもオススメです。
歯周病と糖尿病の関係
近年、歯周病が糖尿病に間接的に悪影響を与えることがわかってきています。
歯茎にはたくさんの毛細血管があります。歯周病にかかると歯茎と歯との間に隙間(歯周ポケット)ができてしまい、その歯周ポケットに歯垢や歯石が溜まりやすくなります。歯周病の原因となる歯周病菌は、歯周ポケットから毛細血管の内部に入り込み、血液と一緒に全身を巡ります。
歯周病菌が体内を巡ると、血糖値が上昇して糖尿病を悪化させることがあります。また、歯周病菌によって血が固まりやすくなって血管中に血栓ができてしまうと、心筋梗塞や脳梗塞のリスクを高めることになります。
歯周病は、糖尿病や心筋梗塞だけではなく、口腔がんや食道がんの発症リスクを高めるとも言われています。なた豆歯磨き粉や、なた豆茶で歯周病を予防することは、単に口臭を改善して健康な歯を守るだけではなく、このような糖尿病などのリスクを軽減することにもつながります。
なた豆歯磨き粉の口コミ
なた豆は白なた豆と呼ばれる白い花に白い豆をつける品種には毒性はありませんが、赤なた豆と呼ばれる赤い花に赤い豆を付ける品種にはわずかな毒性があります。
なた豆の人気がでてくると品質の悪い商品が出回ることもありますので、しっかりと吟味しましょう。ここでは、楽天などで売れ筋のなた豆歯磨き粉の口コミをまとめました。
- 「なた豆歯磨き粉」という名前の割に豆っぽい味はしませんでした。泡立ちはあまりよくないのですが、逆にゆっくりしっかりと磨けます。
- なた豆歯磨き粉を使って3ヶ月ぐらいたって、口臭がなくなってきたと言われました。
- 半信半疑で注文しましたが、嘘のように主人の口臭が消えました。
- 口臭が気になっていたのですが、効果があるように思います。
- 子供たちにも使用したところ、翌朝の口臭があまり気にならなくなりました。
- 歯周病だったのですが、なた豆歯磨き粉を利用して口臭も軽減された気がします。
- どんな歯磨き粉を使っても口臭が取れなかったのですが、なた豆歯磨き粉を試したところ99%の効果がありました。持続性はありませんが、納得できます。
歯磨き粉は各社が研究を重ねて、新しい成分が配合された新商品がいろいろと発売されています。それぞれの効能を得るために、朝、昼、晩で違う歯磨き粉を使用するのが有効です。なた豆歯磨き粉を取り入れて、口臭を予防しましょう。